当社の取り組み
太陽光で木くずを破砕Clean Energy
赤松園では、木材廃棄物から木材チップを製造し、再生可能エネルギーとしてバイオマス燃料を提供しています。通常、木材チップを製造する際に、大型破砕機などの設備は重油など化石燃料を使っています。しかし、環境に優しいとされるバイオマス燃料を作る過程で、化石燃料を使うことに違和感がありました。
そこで当社は、化石燃料で動く設備ではなく、電気で動く大型破砕機など(ドイツ製)設備を導入しています。自社工場の屋根に設置した太陽光パネルによる自家発電、不足分はバイオマス発電所から電力『メニューD (0.000000t − CO2/kWh、実質再エネ比率100%) 』を購入し、環境負荷を抑えた100%クリーンエネルギーで木材チップの製造、および自社で必要な電力を補っています。
当社は太陽光で社内設備を稼働(自社工場の屋根に設置)
-
太陽光発電システム
当社の太陽光パネルで発電
(最大出力130kW) -
バイオマス発電所
当社から供給した木材チップで発電、その電力『メニューD (0.000000t − CO2/kWh、実質再エネ比率100%) 』を購入し不足分として補填。
-
100%クリーンエネルギー
自社で必要な、
破砕機や事務所の電力となっています。
万が一の災害拠点施設として
また、万が一の災害時にも廃棄物処理が継続して行なえるメリットのほか、災害拠点施設として、地下水と併せて電気や水で、市民に供給できる場所を提供できます。